しめの日記帳

日記を書きます。あと読んだ本の感想とかも書きます。

7月16日〜7月20日の日記 声に出して詩を読むこと

7月16日(金)
出社の日。調子よく仕事を進めることができて楽しい。発注先との課題整理票を後輩にほめられて嬉しい。質問するときはなるべく相手がわかりやすいように質問したいし、自分が質問される時はなるべく調べられることは調べてから質問してきてほしいと思っている。自分の仕事もうまくいったし、教えるのもわりと上手くいった日だった。退勤後、今月の図書委員で買う本を探しに書店によるも特に目ぼしいものもなく帰宅。今日から通勤で読む本は「通勤電車で読む詩集」。百年で購入したやつ。開いたら、前の持ち主のものであろうフリーペーパーの切り抜きと、買った時のレシートが挟まっていてなんかいい感じ。本に、買ったときのレシートを挟むの良いかもしれない。

 

7月17日(水)

通勤電車で読む詩集/小野昌代

在宅勤務の日。前日にやるべきことはほぼ終わってるので、のんびりメール書いたり質問対応したりする。「通勤電車で読む詩集」を、昼休み、ベッドで寝転がりながら音読してみた。詩を読むとき、声に出して読むと、じっくり情景が浮かぶような気がする。一人で読むときの特別な読み方だ。定時に仕事をおわらせ、早々にお風呂に入ったら今日は夜が長くて嬉しい。お風呂に早く入るといいことしかないのに、いつも全然入れない。今日のこの感じを忘れず、明日からも早くお風呂に入りたい。

 

7月18日(木)
出社。夜は職場の人たちと飲み会。7月に退職した方と、7月に異動してきた方の歓送迎会だ。せっかくなので普段話さない人と話そう、と意気込むも座る勇気がでず、結局いつも話している人たちの近くで過ごす。ジョブローテとか転職の話をした。私は今の仕事を6年くらいやっているので、そろそろ飽きてきたし異動したい、と話したら、先輩に「自分の希望だとなかなか異動できない。手っ取り早く異動するなら、疲れたり精神的に辛いアピールを管理者に伝えないと異動できない」と言われる。私は今の部署は好きで、働く環境としても満足しているけど、そろそろ違うことをしないと人として成長できないと思う。前向きに異動したいし、常に健やかにいたいと思う。もしこのままステップアップとしての異動ができないのであれば、転職は身近な選択肢の一つだと思う。

 

7月19日(金)
SNSで「朝出かける前にギャツビーで体を拭いて、使ったシートを下着に挟むと涼しい」というのをみたのでやってみたが、涼しいというよりヒリヒリして悲しい。下着もシミになるし、自分の体からずっとギャツビーのにおいするしで微妙だった。
退勤後は、今日の夜は夫が不在なので、スタバで抹茶ティーラテといちごタルトを食べながら「百年の孤独」を読んだ。

 

7月20日(土)
「フライミー・トウー・ザ・ムーン」を観た。ファッションや車、街の雰囲気が1960年代のアメリカを感じられて良かった。実際の映像と、映画の映像が混ざっててどっちが本物かわからなくなるところもあって不思議な感じだった。人間ドラマとしても人々の会話がテンポ良く面白い。私はあまり映画で泣いたり笑ったりしないけど、途中思わず笑ってしまうシーンがあって楽しかった。家でニュースを見たら、雷雨で足立の花火大会が中止になったらしい。今日一日暑かったけど、花火をみるために暑い中頑張って場所取りしただろうに、知らない誰かのことを考えて悲しくなる。