しめの日記帳

日記を書きます。あと読んだ本の感想とかも書きます。

8月9日~8月12日の日記 お盆の帰省日記 お坊さんとお経を歌う

8月9日(金)
今日から4連休、午後から夫の実家の富山に行く。東京駅でお土産を買い、新幹線で飲むカフェラテを買い、かがやきに乗る。夜ごはんは夫の祖父母、両親とテーブルを囲み、お義母さんの手料理を食べた。おいしい。夜、神奈川で震度5弱の地震があった。関東大震災と同じ震源地らしい。昨日、宮崎でも大きな地震があったのでざわついた気持ちが収まらず落ち着かない。お風呂に入ったらお義母さんがスイカを切ってくれた。今年初スイカだった。

 

8月10日(土)
7時半ごろ起床。今日は10時にお坊さんが来られるとのことで、いつもより少し早めに午前中の「お茶」まで済ます。(この家では朝食と昼食の間に、家族そろってお菓子を食べる「お茶」の時間がある)お坊さんが来たので、家族そろってご挨拶した。夫の実家は浄土真宗の檀家で、先祖の月命日にお坊さんが来られて、読経するそうだ。お坊さんに声を合わせて、家族そろって読経する。経本にはハ長調とか音階を表すマークが書いてあって、楽譜みたいになっており、歌みたいで面白い。そのあとは説法を聞き、お墓参り。静かな一日を過ごした。

 

8月11日(日)
東京に帰る日。7時に起床、お仏壇にお参りしてから朝食を食べる。(この家では毎食前にお仏壇にお参りする習慣がある)義両親に富山駅まで送ってもらい、レストランでランチすることになった。なんでも食べていいよ、と言ってくれたで、アンガスフィレ肉のステーキ丼を食べた。かがやきに乗り、中央線を乗り継ぎ、アパートに着いたら室温38度で絶望。富山も暑かったけど東京に比べたら断然過ごしやすい気候だった。この殺人的な暑さ、早く終わってほしい。

 

8月12日(月)
お盆連休最終日引きこもってゆっくり過ごす予定が、冷蔵庫が空だったのでスーパーに買い出しに行った。開店直後のスーパーに行ったら、新鮮な果物がたくさんで嬉しくなってスイカ、桃、バナナをたっぷり買った。普段午後とか夕方にしか行かないので、朝イチのスーパーは嬉しいことを知らなかった。帰宅し、のもとしゅうへい氏の「海のまちに暮らす」を読んだ。東京を離れて真鶴で自然な時間の流れで暮らすエッセイだった。大学生の時に軽井沢とか下田で一か月住み込みでアルバイトしていたときのことを思い出して胸がきゅっとなった。今年は夏休みらしい本を読めていなかったので、今日読めてよかった。

海のまちに暮らす/のもとしゅうへい